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体の冷えは禁物!成人式の振袖着用時におすすめの防寒対策

公開日:2021/08/15

成人式は寒さの厳しい1月に行われることが多いでしょう。しかし、地域によって気候はさまざまです。当日が雨や雪の可能性もあるため、会場がどのような場所か事前に調べておきましょう。晴れ姿であっても、女性にとって冷えは大敵です。この記事では、振袖を着る際の寒さ対策、持っておくとよいアイテムなどを紹介するため、参考にしてください。

振袖の防寒対策は必要?

まずは会場が屋内か屋外か、屋内の場合は暖房が充分に効いている施設かなどを把握しておきましょう。また、例年の気温も調べておくと防寒対策をする際に役に立ちそうです。

振袖は着付けの段階で重ね着をします。まず下着の上に補正用のタオルを挟み、次に肌襦袢、長襦袢、振袖、最後に帯を締めることから、上半身の寒さはあまり感じません。振袖には、裏地もついているので保温性があります。成人式の会場が屋内の場合、暖房が効いているのであれば、それほど厚着をする必要はありません。

着慣れていない振袖や帯の締め付け感などで暑く感じるかもしれないので、途中で脱げないヒートテックのようなインナーはあまりおすすめできません。屋外で待ち時間がある場合や移動中は寒いと感じることがあるため、着脱可能な防寒グッズは持っておくとよいでしょう。

温めると効果的な部位と振袖の防寒対策におすすめグッズ

振袖を着用しており寒さを感じやすいのは、首、腕、足先の3か所です。部位ごとに寒さ対策を紹介します。

首の防寒対策

まずは首の防寒対策が必要です。振袖は衿の後ろ部分を抜くため、首の後ろから風が入りやすくなります。移動中や屋外での待機の時間があれば、ショールを用意するとよいでしょう。ファーの付いたショールは首元をしっかり温めてくれ、毛足の長い真っ白なファーで豪華さをプラスできます。

ショール以外にも、ケープタイプの和装コートがあります。着物用のコートというと地味なイメージがあるかもしれませんが、和装コートなら華やかさを出しつつ、動きも制限されにくいのでおすすめです。襟元にファーの付いたポンチョやケープタイプのものであれば華やかさもあり、羽織って首と背中全体を温めることができます。

振袖を着る際のショールはファーショールが一般的ですが、ストールでも代用可能です。洋服用のもので問題ないため、持っている人は持参すると便利でしょう。また、ストールなら成人式が終わった後も普段使いできますね。小さなカイロを首の付け根部分に貼るという対策もあります。カイロを貼る際は外から見えない位置に貼ってくださいね。

腕の防寒対策

振袖は袖が開いているので寒く感じるでしょう。腕の防寒対策は、長めの手袋やアームウォーマーがあると安心です。またカイロを用意しておくと、手先が冷えてきたタイミングで使用できるので便利でしょう。

足の防寒対策

振袖の上半身は重ね着したうえで帯を締めるため、それほど寒さは感じないでしょう。しかし足元は少しの風でも寒さを感じるので、防寒対策は必要です。振袖の時は草履をはくのが基本ですが、足袋だけでは風が当たり冷えやすくなります。足の防寒アイテムとしておすすめなのがストッキングです。足袋を履きやすいように五本指になっているストッキングもあるため、チェックしてみてください。足袋の下に履く五本指のソックスも手軽に防寒できるアイテムですね。内側はフリース仕様になっている足袋もあるため、あわせて検討してみてはいかがでしょうか。

天気が崩れた場合の対策

成人式の当日が雨や雪の場合もあるため、天気が崩れた際の対策を知っておくとよいでしょう。まず会場までの移動手段として確実なのは車です。会場まで歩いて移動するとなると足元が汚れてしまう恐れがありますが、車で送ってもらえればその心配はありません。

着付けの後も成人式の会場まで送ってもらえるように、当日の家族のスケジュールを把握しておくとよいでしょう。もし、家族にどうしても依頼できない場合は、友達に相談してみてはいかがでしょうか。当日の着付け場所も同じにしておくと、その後の移動がスムーズでしょう。友達の家族にお世話になった場合は、しっかりお礼をしてください。

雨や雪が降っている時は傘をさしますが、普段使っている傘よりも大きい傘を準備しておくと、振袖を濡らさずに済みます。また振袖の色や柄に合わせて傘を準備できれば、傘も含めたコーディネートが完成するでしょう。また、雨天用のコートもあります。上下にわかれているので動きにくいこともなく、振袖を雨や雪から守ってくれそうです。振袖用のレインコートは透明のビニールでできているので、振袖の色や柄がよく見えます。呉服店に置いてあるので、事前に準備しておくとよいでしょう。

雨や雪で一番汚れやすいのが足元でしょう。そこで知っておきたいアイテムは、雨天用草履と足袋です。まず雨天用草履は草履のつま先から甲の半分あたりまで透明なカバーで覆われており、足先を雨や汚れから守ってくれます。あわせてみておきたいのが、撥水性のある生地で作られている防水足袋でしょう。この足袋なら水を弾いてくれるので、足袋が濡れて脱ぎたくなることもありません。

 

成人式は1月に行われます。地域の寒さの程度や当日の天気や例年の気温も参考にしながら、アイテムを選んで快適に過ごせるように工夫しましょう。部位によってさまざまなアイテムがあるため、暖かく過ごせる寒さ対策を取り入れてみてください。成人式という晴れの日を、寒さを我慢しながら過ごすことのないように、しっかりと準備をしておきましょう。

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